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2022年12月9日金曜日

ぼくのかんがえたエルデンリング Part6(後編)

 







本投稿は、動画の解説を

じっくり見たい方に向けたものとなります。



動画はこちらhttps://youtu.be/Btt0dzovWXk



本考察は、エルデンリングの物語を断片的に考察するのではなく、

ひとつの物語として考察することを主旨としております。



枠線で囲ったものが本文(動画左側)です。

それに付随する解説(動画右側)を、下に記しています。



ネフェリ・ルーの物語



狭間の地を追放され、
外に戦いを求めたゴッドフレイ
王は長征の末に、王たるを捨て
一介の戦士『ホーラ・ルー』へと戻った
そして戦いの中で再び、蛮地の王と呼ばれるようになる
だが王は、止まることなく戦い続け、命を落とす
王と戦士たちは果て、末裔たちに統治は引き継がれるが
ホーラ・ルーという絶対の王を失い、次第に世は乱れていった

蛮地の王の末裔である『ネフェリ・ルー』は
幼き日に、人の世の悪夢を目撃する
それは、弱き者が蹂躙され、全てを奪われる惨状だった
守るためには、強くならなければならない
彼女は戦士となり、やがて勇者と呼ばれるようになる




ホーラ・ルーの追憶

最初のエルデの王、ゴッドフレイは 

ある時祝福を奪われ、褪せ人となり

同じ者たちを連れ、狭間の地を離れた

褪せ人の長征。その末に彼は 

王たるを捨て、只の戦士に戻ったのだ


勇者の頭環

蛮地にて勇者にのみ許される頭環

多くの敵を屠った証

そして勇者は、余分なものは纏わない

彼らの王、ホーラ・ルーのように


ネフェリのセリフ

お前は、どう見る?この村の惨状を

幼き日、同じ光景を見たことがある

弱き者たちの蹂躙、略奪、殺戮を

人の世の悪夢を


 

その後、戦いの中で死したネフェリに
祝福は宿り、彼女を狭間の地へと導く
しかし、幼く純粋すぎた彼女に王を目指す意志はなく、
間もなく導きは失われた
導きを失い、途方に暮れていたネフェリだったが
ギデオンは、その疑いを持たない幼さを好ましく思い、
義娘として拾い上げる
「私がエルデの王となった暁には、二度と弱き者が奪われない、
治世を敷くことを約束しよう」
ネフェリは、ギデオンの語った理想を信じ、彼の耳目となる

ギデオンはネフェリに、デミゴッドの居場所と、
聖樹に至るための秘割符を探すように命じる
そしてストームヴィル城に忍び込むが
君主としてあるまじきゴドリックの所業に、
ネフェリは湧き上がる怒りを抑えきれずにいた
そして【褪せ人】と出会い、共にゴドリックを討ち倒す



ネフェリの死因や故郷の情勢は想像です。


ギデオンのセリフ

君、ネフェリと話したのかね

ああ、あれは私の娘でな

導きを失っていたところを、拾ったのだ

斧を振るうしか能がない蛮人だが、疑わぬ幼さが好ましくてな

私の助けをさせている、というわけだ

もし、君の助けになるようなら、使ってくれ

ああ見えて、腕は確かなはずだ


ネフェリのセリフ

私はネフェリ・ルー。お前と同じ褪せ人、戦士だ

義父の命により、ここにいる

それにしても、酷いものだな

ゴドリックめ、接ぎなどと、君主の所業じゃあない

風が汚れてしまっている


もしお前が、ゴドリックに挑むのなら

その時は、私を呼ぶがよい

…あれは風を汚しすぎる

助力くらいは、きっと義父も許してくれるだろう


 

その後も義父の命に従い、秘割符を探すネフェリは
狭間の地を旅する中で、しろがね村の惨状を目撃する
おびただしい数の亡骸が無惨に転がる、悪夢のような光景
阿鼻叫喚は、幼き日の記憶と重なった
だが彼女はもう、あの頃の幼子ではない
ネフェリは斧を手に取り、
しろがね村を蹂躙した略奪者に報いを与える




ネフェリはなぜ、しろがね村にいたのか?



おそらく偶然立ち寄ったのでは。

ネフェリもまたギデオンの命で

秘割符を探していたのかもしれない。


ネフェリのセリフ

お前は、どう見る?この村の惨状を

幼き日、同じ光景を見たことがある

弱き者たちの蹂躙、略奪、殺戮を

人の世の悪夢を


だが私はもう、あの頃の幼子ではない

時遅しとはいえ、せめて報いをくれてやろう

蹂躙の主たちにな

刻んでやる。ネフェリ・ルーは戦士だ


 

しかし、真相を知ったネフェリは愕然とする
犯人は、ギデオンの手駒だった
ギデオンは、秘割符の隠し場所を割らせるため、
しろがね人の虐殺を命じたのだった

ようやくネフェリは、ギデオンに利用されていたのだと気づく
ギデオンという導きを失い、失意に折れてしまう



ネフェリのセリフ

ああ、そうだ。私は義父に捨てられたのだ

感傷に溺れ、命を忘れ…、

彼の手駒を損なった、罰としてな

…義父は、ギデオン卿は、ずっと私の導きだった

彼がエルデの王になるために、何でもするつもりだった

それなのに、私は…

彼を裏切ってしまった


そして私はもう、義父を信じきれずにいるのだ

あの者たちが、義父の命であの惨劇を起こしたのなら

彼の正義はどこにある?

義父は言っていた。彼がエルデの王になれば

もう二度と、弱き者が奪われぬ治世を敷くと

あの言葉は偽りだったのか?


 

希望を失い、円卓に座り込んだネフェリに
【褪せ人】は、「嵐鷹の古王」の遺灰を渡す
ネフェリは、霊を見ることはできなかったが
遺灰から漂う嵐の匂いは
故郷で共にあった、最初の鷹を思い出させた
幼き日、戦士となった頃の誓いを思い出すと、
ネフェリは立ち上がる
ギデオンに別れを告げると、
狭間の地へと再び旅立つ




嵐鷹の古王

ストームヴィルに本当の嵐があった頃

鷹たちの王として君臨した、一羽の遺灰

だが古王は誇り高く、誰の召喚にも応じない


ネフェリのセリフ

それは、遺灰か?

古い、嵐の匂いがするのだな

ありがとう。受け取らせてくれ

私は、ローデリカとは違う

霊を視ることも、感じることもできぬ

それでも、この遺灰は

最初の鷹を思い出す


「嵐鷹の古王」と「嵐の王」は、別の存在だと考える。


エルデ王の冠

最初のエルデの王、ゴッドフレイの王冠

黄金樹の始まりは、戦と共にあり 

ゴッドフレイは戦場の王であった

巨人戦争、嵐の王との一騎打ち… 

そして、好敵手がいなくなった時

王の瞳は色褪せたという


「嵐鷹の古王」とは、鷹たちの王であり、

「嵐の王」とは、プラキドサクスの事だと考える。


ファルムアズラでは、

古竜を守るように鷹が配置されている。

鷹は古竜と共にあり、嵐の王を守ったのだろう。


太古、ストームヴィル城にて、

鷹の王がゴッドフレイに敗れた後、

一部の鷹はゴッドフレイに従い、

末裔であるルー一族と共にあったのかもしれない。



祝福も義父も、今は何の導きも無い
ただ、故郷を、力なき者を救いたかった
その想いだけは、今も変わらずにネフェリの内にあり続けた
そしてネフェリは、『ケネス・ハイト』と出会う

領主の嫡男であるケネスは、
王を無くして、荒廃したリムグレイヴを正すため
正統を託せる、正しく、強き者を探していた
ケネスは、ネフェリに王の素質を見出す

そしてネフェリは、ケネス、ゴストークと共に、
ストームヴィル城に立つのだった
再会した【褪せ人】に、ネフェリは真っ直ぐに語った
ストームヴィル城に嵐を呼び、
風の汚れを吹き飛ばすのだと
己が王に相応しいとは思わない。ただ、やるべきことをやるだけだ

そして【褪せ人】と約束を交わす
「お前が、エルデの王となったなら 私は、喜んでその一翼となろう」
淀んだストームヴィル城にありながら、
ネフェリの内には、たしかに風が吹いていたのだった




ケネス・ハイトのセリフ

ああ、お主か

見てきたのだろう?我が砦のあり様を

…王なき地とは、かくも酷いものなのか

探さねばならん。ゴドリックなどではない

リムグレイブの正統を託せる、正しく、強き王を


ケネス・ハイトのセリフ

ああ、私は王を見出したのだ

ネフェリ王は、正しく強い。リムグレイブの正統を託すに値する

このケネス・ハイトは、そう確信している


ネフェリのセリフ

久しぶりだな

あの時は、世話になった

ああ、義父には別れを告げてきたよ

思い出したのだ。遥か昔、戦士となった時の誓いを

この土地は、故郷に似ていてな

嵐を呼び、吹き飛ばしたいのだ。風の汚れを


改めて、ネフェリ・ルー。戦士だ

王と呼ぶ者もいるが、私は何も変わっていない

ただ、導きを捨てただけだ


もしお前が、エルデの王となったなら

私は、喜んでその一翼となろう




しろがねのラティナの物語



カーリアの親衛騎士であった『ローレッタ』
彼女と共に旅立ち、聖樹へと導かれた、しろがね人たちは
聖樹の入り口にあたる、『典礼街オルディナ』の護りとなる




親衛騎士の兜

ミケラの聖樹に仕えた騎士

ローレッタの銀鉄の兜

かつて、カーリアの親衛騎士であった彼女は

しろがねの安住の地を探し求め、旅に出た

そして聖樹の未来に、それを託したのだ


ローレッタが導いたのは、第三世代に当たる、

女型のしろがね人だと考える。


そして女型のしろがね人とは、

ローレッタを被検体に生まれた

人造生命だと考察した。


ローレッタは自分をベースに生まれた生命に、

安住の地を与えたかったのかもしれない。



しかし、しろがね人は、
聖樹の内側に入ることを許されなかった
遠く雪原を越えて尚、彼女たちは分け隔てられる存在だった
加えて聖樹は、マレニアの腐敗に蝕まれており、
醜く捻じ曲がり成長していた
この地は、しろがね人の安住の地ではなかった
聖樹に未来が無いと知った彼女たちは、
新天地を目指すことを決意する



しろがね人は、聖樹で差別された?



聖樹とエブレフェールには、しろがね人がいない。

唯一ローレッタがいるが、

ローレッタはしろがね人ではないと考えている。


ソールの城砦に、第一世代のしろがね人が

迫害された痕跡があるなど、

典礼街オルディナを任せてはいるが、

内心では下に見ているような印象を受ける。


第一世代は、ソール城砦で迫害され、

第二世代は、放任され、

第三世代は、オルディナの護りとしている。


改良が進むほどに優遇されている印象を受けるが、

聖樹へ入ることは許されなかったようだ。


結局のところミケラの聖樹は、

しろがね人にとっての

安住の地ではなかったのだろう。


だからこそラティナは、

危険を冒して山嶺を下山し、

大きな妹のために、

最初の雫を探したのかもしれない。



使命を託された『ラティナ』は、相棒の狼『ロボ』と共に
聖樹を旅立ち、リエーニエに向かう
ラティナの使命とは、
『大きな妹』に、最初の雫を授けること



ラティナのセリフ

私は、帰らなければならない

私の狼、ロボと別れてなお、果たすべき使命があるのだ

だから、連れていってくれないか。

ミケラ様の聖樹の地に


ラティナのセリフ

ここが、ミケラ様の聖樹の地。

私とロボが、旅立った場所だ


ラティナのセリフ

さあ、我らの大きな妹よ

受け入れておくれ、最初の雫を

そして命を為しておくれ。

我らすべてのしろがねのために



それは人造生命の祖である稀人が、
永遠の都を動かすために生み出した
研究成果の一つだった

人造生命に、命の源を授ける
そうして力を得た人造生命は、
その魂を大地に宿らせ、歩行する巨大都市となる
しろがね人たちは誰からも迫害されない、
新天地を目指して狭間の地から旅立つ
そのためには、誕生の地であるリエーニエに眠る
しろがね人を生みだす根源となった、
「最初の雫」が必要だった



歩く霊廟と永遠の都は、建築様式が一致する。

霊廟は、永遠の都を参考に作られている。



霊廟の中には、

魂無きデミゴッドが安置されている。

このデミゴッドの魂が宿り、

霊廟は歩行していると考える。


歩く霊廟のシステムは、

永遠の都を参考に構築されたのではないか。



永遠の都にある、椅子廟の巨大なミイラ。

このミイラが、霊廟のデミゴッドと

同じ役割を果たしたと考える。


つまり永遠の都は、歩行する巨大都市だった。

巨大ミイラは、都市を動かす目的で

稀人が作り出した人造生命なのでは。


霊廟のデミゴッドに魂が無いように、

椅子廟のミイラにも魂は無かったはず。

魂は、歩行する台地に宿っていただろう。




ラティナの目指した「大きな妹」は、眠っている。

ラニやD、ロジェールを参考にすると、

睡眠は、身体から魂が離れた兆候であると

考えられる。


(ラニは人形の身体故に眠り、

死に蝕まれたロジェールは強い眠気を感じた後に死に、

一つの魂を共有するDは、兄が活動している間、弟は眠っていた。)



大きな妹の身体に魂は無く、

歩く霊廟の魂無きデミゴッドや、

椅子廟の巨大ミイラに近い状態と考える。


しかし、今は役目を果たせておらず、

都市は歩行していない。

パワーが足りないのでは。



ラティナのセリフ

さあ、我らの大きな妹よ

受け入れておくれ、最初の雫

そして命を為しておくれ

我らすべてのしろがねのために


ラティナは、大きな妹が命を為すため、

危険を冒してリエーニエに向かい

「最初の雫」を回収して戻ってきた。


「命を為す」とは、

都市に魂を宿すことだと考える。



最初の雫とは?



人造生命の研究は稀人から始まっており、

稀人の遺産を元にカーリアが生み出したのが

しろがね人だと考える。


蒼銀のフード

蒼銀は、彼女たちと同じ母から生じた金属であり

魔力と冷気に対して耐性がある


しろがね人は「同じ母」から生まれたと解釈もできる。


ノクスの流体剣

永遠の都の剣士たちが用いる異形の剣

銀の雫に由来する液状金属

硬く鍛えあげている


同じ母とは、銀の雫に由来する、

液状金属に近い物なのかもしれない。


銀雫の殻

銀の雫と呼ばれる、不定形生物の硬化した殻

銀の雫は生命を模倣する

模倣はやがて再誕となり

いつか、王になるのだという


波紋の剣

若きしろがね人たちの特別な得物

彼らの生命の原初とされる、波紋を模した剣


しろがねの盾

その紋様は、彼らの原初たる雫を示し…


しろがね人の生命の原初は、波紋・雫とされる。

つまり、ラティナの探した「最初の雫」とは

しろがね人を創りだした、

原初の雫のことなのだろう。


大きな妹は、生命の原初である雫を受け取り

力を得ることで、台地に魂を宿し

しろがね人を誰からも迫害されない

新天地に送り届ける。

そういった計画だったのかもしれない。



ちなみに、大きな妹の前には歩く霊廟がいる。

歩く霊廟と大きな妹に

関係があることを示唆しているのかもしれない。



また、典礼街オルディナにある灯火台の模様が

椅子廟と一致する。




椅子廟とオルディナに

関係があることを示しているのでは?



魔術街サリアの灯火台も同じ。



しろがね村の『アルバス老』の助けもあり
最初の雫を手に入れたラティナだったが
聖樹の割符を求めるギデオンに狙われる
ラティナは割符など持っていなかった
ひとつは、しろがね村に隠され、
もうひとつは、ソールの砦に秘蔵されていた
しかしギデオンは、ラティナの口を割るために
半身であるロボの命を奪う
ラティナは帰る術と相棒を失い、
途方に暮れるほかなかった




アルバス老のセリフ

あんた、お願いだ。この割符を持っていってくれんか

呪殺者どもに、奪われるわけにはいかんのじゃ

そしてもし、ラティナという、しろがね人の娘に出会えたら

それを、渡してあげて欲しいのじゃよ


ラティナのセリフ

もう少しだ。ここより北に向かった先に、ソールの城がある

聖樹の地に至る、もう一つの割符が、そこにあるはずだ


ラティナのセリフ

あの百耳の男に伝えたはずだ

私の手に、割符などないとな

それとも、まだ足りぬか

我が半身を奪ってなお


ラティナは秘割符を探すギデオンに狙われる。



ちなみに…


ミリセントのセリフ

私は、この遺跡の北にあるという、城を探している

その領主がかつて、聖樹に至るための割符を、賜ったと聞いてな


なぜかギデオンさえ知らなかった割符の情報を

ミリセントが知っている。

誰から聞いたのだろう?


腐敗の女神を信仰する蟲が、

人に化けて教えたのだろうか?


聖樹内部にも蟲がいる。

そのため蟲は聖樹の事情に精通していた。

ゴーリーのような集合精神で情報を共有し、

聖樹の外にいる蟲が、ミリセントを誘導した…

などと想像してみた。



アルバス老から助けを求められた【褪せ人】は、ラティナの元へと向かった
ギデオンが見張りに据えた猟犬騎士を排し、失意に暮れるラティナと出会う
アルバス老の名を出すと、彼女の警戒は解け、素性を明かしてくれた
そしてラティナは、【褪せ人】に協力を願い出る
【褪せ人】が願いを聞き入れると、
ラティナは自らの意志で霊体となり、共に旅をするようになる



猟犬騎士はギデオンの放った

追っ手だったのかもしれない。

あるいはラティナの護衛だったとする

見方もできるが。


猟犬騎士の兜

人語は介さず、各々が主を選んで仕え

仕えた後は決して裏切らぬという




しろがねのラティナ

自らの意志で霊体となった、珍しい存在


自らの意志で霊体となるってどういうこと?


永遠の都やカーリアでは調霊技術が発達していた。

それらにルーツを持つしろがね人は、

自らの意志で霊体となれるのかもしれない。




そして長い長い旅の果て、聖別雪原にたどり着くと
廃教会で眠る「大きな妹」に、
ラティナは最初の雫を授け、その使命を果たす
いつか大きな妹は命を為し、
しろがね人を、本当の楽園へ導くだろう
ラティナは、そう信じるのだった




ラティナのセリフ

さあ、我らの大きな妹よ

受け入れておくれ、最初の雫を

そして命を為しておくれ。我らすべてのしろがねのために


我らの大きな妹は、きっと希望を為すだろう

これでもう、悔いはない


おわり

 

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